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  1. いなだ歯科 こども矯正歯科
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詰め物やかぶせ物はどれぐらいもつの?

詰め物やかぶせ物のお話を患者様にさせていただく時、

「どのぐらいもつの?」

というご質問をよくいただきます。

なるべく長くもたせたいというお気持ち、よくわかります。

ただ、「なぜむし歯になったのか」という点を考えないと、またむし歯になってしまいます。

              

下の表は、耐久年数の目安です。あくまでも目安なので、メンテナンス次第でずっと長く使える方もいらっしゃいますし、これらの年数より早く再治療が必要となってしまう場合もあります。耐久年数に幅があるのも、これらの理由からです。

  

歯と歯の間に磨き残しが多くないですか?

甘い物を1日に何度も食べていませんか?


長くもたせるためには、患者様の努力も必要です。また、ご家庭での日頃のケアはもちろん、定期的な歯科医院でのメンテナンスも大切です。



ご自身の生活習慣の中に定期的な歯科医院でのメンテナンスを取り入れていきましょう!


仕上げ磨きはどうすればいいの?

むし歯予防のためには、

バランスのよい食事で丈夫な歯を育てること

間食を控えて食事を規則正しい決まった時間にとること

が大事ですが、むし歯菌や、むし歯菌のエサとなる糖分を取り除く「歯磨き」も大切です。

お母様から、

「仕上げ磨きをなかなかさせてくれないんです」

とご相談を受けることがあります。



大人による仕上げ磨きはとても大切で、できれば小学校低学年くらいまでは続けていただきたいです。

お子様が仕上げ磨きを嫌がる原因はどのようなことが考えられるでしょうか?

①歯ブラシの毛先が歯ぐきにあたって痛い

Point 1

力を入れすぎて磨いていませんか?

毛先を意識して磨きましょう!

歯ブラシの毛先が開いていませんか?

歯ブラシの毛先の反対側から見て、歯ブラシの毛先が見えていたら交換のサインです。

 

歯ブラシの持ち方は、力が入りすぎないようにペングリップで!



②長時間動けないのが嫌

Point 2

ポイントを絞って短時間で磨きましょう!

1.汚れが残りやすいポイントは・・

 

歯と歯ぐきの境目    歯と歯の間     奥歯の溝     前歯の裏

2.磨く順番を決めておくと、磨き忘れ防止になります。

磨く時の姿勢は、膝の間にお子様の頭を入れて安定させた状態で行いましょう。

③眠い時に磨かれるのが嫌

Point 3

歯磨きは、お子様が眠くなる前にすませましょう。

④歯磨き剤が嫌い

Point 4

ぶくぶくうがいができるようになってから(3歳ごろが目安になります)歯磨き剤を併用することで、よりむし歯効果が期待できますが、嫌がるのであれば、無理をして使う必要はありません。



いなだ歯科の「ピカピカクラブ」では、お子様の歯磨き指導をしたり、仕上げ磨きのお悩みのご相談も承っております。

是非お気軽にご相談ください。


歯のおそうじの時に使うあの機械って何?

「歯のおそうじをします」と言われて、お水の出る機械を使って歯のクリーニングを受けられたことがあると思います。


その機械の正体は、「超音波スケーラー」や「エアースケーラー」と言われるものです。


いなだ歯科には、この2種類があります。


両者とも振動を利用して歯の表面についた歯石などの汚れを取るものです。振動数に違いがあり、患者様の状態や部位によって使い分けています。


今回は、いなだ歯科で使用している超音波スケーラーをご紹介いたします。


                       


特徴としてあげられるのが、


複雑な歯の形態にあわせた様々な形状のチップがあるので、形態にあわせてチップを選択することで、効率よくクリーニンできる


②歯ぐきの下についた歯石や敏感なところをクリーニングする際にやさしいパワーモードを選択できる


薬液を使用して消毒しながらクリーニングすることができるので、クリーニング後に、


「すっきりした」と患者様にもご好評いただいております。


歯が健康であれば、お食事を楽しめますし、調査により、


医療費が抑えらる


認知症を抑えられる


ことがわかっています。


 定期的な歯のクリーニングの重要性は以前からお伝えしておりますが、クリーニングした後の爽快感を是非いなだ歯科で体感してください♪


金属アレルギーについてご存じですか?

虫歯治療に一般的に使われている金属にも、金属アレルギーのリスクがあることをご存じですか?

先日、ある番組で金属アレルギーについて取り上げられていました。

ある女性が、突然大量の髪の毛が抜け落ちるようになったので、皮膚科を受診したところ、円形脱毛症と診断されました。何度か転院を繰り返すも症状は改善せれず、髪の毛が抜け始めて3ヶ月でほとんどの毛を失ってしまったそうです。ある日、新たな皮膚科を紹介され受診すると、医師から「金属アレルギー」の診断が下されました。金属アレルギー反応により、毛を作る組織が破壊され、毛髪が抜けていたのだと説明されます。

女性は装飾品を身につけるタイプではなく、金属が肌に触れているところがあっても赤くかぶれるような症状はありませんでした。医師から虫歯治療に使用した金属の詰め物が原因ではないかと説明され、歯医者へ行き歯の詰め物の除去を行うと、すぐに髪の毛が生え始め、1年で元のような状態にもどったとのことでした。

長い時間をかけて金属が徐々に溶け続け、金属イオンが一定量を超えたために引き起こされる金属アレルギー。金属アレルギーは、数日で発症する人もいれば、数年経ってから反応する人もいます。この女性は30年以上も前に歯に詰め物をしたとのことで、まさか歯の詰め物が原因とは思いもしなかったと思います。

いなだ歯科でも過去に金属アレルギーと診断を受け、お口の中に入っている金属の詰め物を全て外してやりかえる治療をされた患者様がいらっしゃいました。

保険治療で使用される金属は、12%金銀パラジウムという金属ですが、実は世界の中で日本でしか使用されていません。主な成分は、金12%、パラジウム20%、銀50%、銅16%です。銀のもろさを補うために、パラジウムが含まれているのですが、パラジウムという金属は、ある金属アレルギー検査では、約半数の人に陽性反応がでる金属です。ドイツなどの医療先進国ではパラジウムが体に与える影響を考慮してパラジウムを含まない金属を使用することを強く推奨しています。

                  

金属アレルギーの症状としては、皮膚が広い範囲に渡って赤くなったり、手のひらや足の裏に水ぶくれができたり、口内炎や舌炎、歯肉炎など口の中に症状がでたりするなど様々です。

番組でも紹介されていましたが、パッチテストで金属アレルギーの検査が行えるので、気になる症状がある方や、もともとアレルギー体質の方は皮膚科を受診されることをおすすめいたします。

いなだ歯科では、型取りをする際に、患者様とどの種類の歯の詰め物や被せ物を装着するか相談させていただいております。

詰め物や被せ物には、金属をまったく使用しないタイプのものがございますので、是非ご相談ください。                         

                                                                


哺乳瓶う蝕ってご存じですか?

 

哺乳瓶う蝕とは、離乳期を過ぎても哺乳瓶で長期間継続して母乳や人工乳、スポーツ飲料、乳酸飲料やジュースなどを飲ませることで上の前歯に広範囲にできるむし歯のことで、さらに続けることで、上の奥歯にもむし歯ができてしまいます。


哺乳しながら寝ると上の唇の内側にミルクや母乳が停滞したままになってしまいます。睡眠中は唾液の分泌が少なく自浄作用が悪い事が原因で哺乳瓶う蝕ができます。母乳そのものはむし歯の原因とはなりませんが、お口のケアが悪いとむし歯になると言われています。

 

現在、WHOおよびUNICEFは適切な離乳食を摂りながら母乳育児を2年以上続けることを勧めています。そのため、食事のほかに日に何度も母乳を口にしたり母乳を飲んだまま眠ることでむし歯ができるリスクが高くなっているといえます。

就寝時の授乳は「寝つくための習慣的な行為」として定着しやすく、ある調査によると、離乳が完了して色々なものを食べたり飲んだりできるようになる1歳6ヶ月以降に母乳を継続している子供の大部分が就寝時に母乳を飲んだまま寝てしまっており、このような子供ではむし歯の罹患率が高いという結果がでています。


離乳した子供には、哺乳瓶の中に水やお茶を入れて飲ませるようにし,ジュースや乳酸飲料を飲ませないように注意しましょう。


子供のむし歯が増えてくるのは3歳以降ですが、それまでによく噛んで食べることのできる口の機能と、適切な口腔ケアの習慣がしっかり身につくように、私達スタッフがサポートしていきたいと思っています!