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研修報告ブログreport

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☆院外研修報告☆

今回の研修では、「ありがとうの力」について学びました。

ありがとう=有り難いこと=有ることが難しいこと

ありがとうの反対語は、当たり前で、当たり前と思った時に感謝を忘れると聞き、その通りだと思いました。

「ありがとう」と言われると確かにうれしいですよね!「よし!頑張ろう!」とやる気も出ます。

みかんの実験の話を聞きました。

1つのみかんに「ありがとう」、もう1つのみかんに「バカヤロウ」の文字を書いて、同じ期間放置した結果が下の写真です。

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書かれている文字が違うだけで、こんなにも違いがでるんですね。「言霊」という言葉がありますが、まさしくその結果でしょうか。不思議です(^_^)


 


いなだ歯科では、よく「ありがとう」の言葉をスタッフ間で言っています。以前患者様にご協力いただいたアンケートでも、スタッフ間の言葉のやりとりがよいとコメントをいただいたことがありました。私達が心がけていることに気づいていただき、とてもうれしかったです(^o^)


 


今後も、感謝の気持ちを伝えることを忘れずに、「ありがとう運動」を継続していきたいと思いました。


接遇研修報告

今回の研修のテーマは、「感じの良い話し方と聴き方」でした。

まず、スタッフみんなで、考えました(^o^)

感じの良い話し方ってどんな話し方だろう・・・・

・相手の目を見て話す

・話がまとまっている、簡潔である

・適切なスピード

・相手にわかりやすい言葉使いをする etc

感じの良い聴き方ってどんな聴き方なんだろう・・・

・興味を持つ

・会話中に口をはさまない

・姿勢正しく

・相手に寄り添う etc

先生から教えていただいたそれぞれのポイントは・・・

<話し方のポイント>

相手の目を見て話す

話す内容を整理する

ていねいに適切なスピードで話す

専門語や流行語などを使わない

表情豊かに話す   

<聴き方のポイント>

相手の目を見て話を聞く

うなづいたり、相づちをうつ

共感を表す

話の腰を折らない

相手の呼吸にあわせる

このポイントを教えていただいたうえで、色々な状態を設定して、30秒間のロールプレイングを行いました。

まずは、話をしているのに、相手が目線をあわせて話を聴いてくれない状態。

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話をしているのに、相手に興味を持ってもらえない状態は、かなり心が折れました・・・

そして、あせるあまりに、自分でも話にまとまりがなくなり、伝えたいことも十分に伝えられない状態でした。

次は、相手が自分の方を向き、興味を持って話を聴いてくれている状態。

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同じ時間、話をしているのに、色々な内容を話すことができました。

人との会話は、相手があってこそだなぁと改めて認識しました。

お互いの存在を受け入れてこそ、こんなことを質問してみたいなぁとか、こんなことを伝えたいなぁと思います。

私達は日々、患者様とのお話の中で、患者様の思いを知ります。

患者様がお話しやすいような雰囲気作りをすることで、患者様が私達に求めていらっしゃることを知るだけではなく、より多くのことを気づきたいと思いました。


☆院内研修報告☆

夏期休診に入る前に、1日休診にさせていただき、院内の大掃除も含め、院内研修を行いました。


普段なかなかお掃除できていないところを中心に、整理整頓もして院内がスッキリしました(^o^)


大掃除の後は、「シェードテイキング」の勉強会をしました。


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シェードテイキングとは、歯のかぶせ物や入れ歯等を作る際に、患者様の歯の色に最も近い色を選択する作業のことで、患者様のお口の中に入れて違和感なく自然な仕上がりにするためにとても重要なステップです。


かぶせ物や入れ歯を作る技工士さんに、作る際の参考資料として、写真を撮ることもあります。


歯の色を選択する際のポイントや、写真を撮る際のポイントを確認し、写真撮影の実習も行いました。


「こういう時はどうする?」ということも色々聞けてよかったです!









☆院外研修報告☆

 今回の院外研修の宿題で、今話題の本、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を読みました。


 


 まさにタイトル通りの内容だったのですが、その奇跡の話の中には、色々学ぶ点が多くありました。


 目標を設定したら、まず対策を練り、小さな成功の積み重ねで目標に近づいていく。いきなり難しい問題集を解くのではなく、中学校レベルの本からもう1度やりなおしたり、何気ない会話から正解を導いたり、勉強することをとても楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。


 


 モチベーション維持で一番大事なのは、「自分がこれだけやったことが、これだけの成果につながったんだなというのを日々見せる」ことだそうです。


 


 小さな成功の積み重ねがやがて大きな成功につながるんですね。


 


 仕事をしていくうえでも、日々の積み重ねがとても大事だと思います。


 


 これまでにも、「意識をして仕事をする」日々を続けていると、それまで定着していなかったものが定着するようになりました。


 


 小さな成功を少しずつ積み重ねて、成長していきたいと思いました☆


 


 


 


 



 


 


 


 



 



☆院内研修報告☆

今日の研修では、まずホームページ用の写真撮影を行いました。

いなだ歯科の雰囲気をお伝えするために、色々な写真を撮っていただきました。

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現在、いなだ歯科ではミーティングの時間や院内研修の時間をつかってマニュアルを作成中です。今回もスタッフみんなで分担してマニュアルを作成しました。色々な情報をスタッフ間で共有できるように、今年のいなだ歯科のプロジェクトとして頑張ります!

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また、今回の研修では、日頃お世話になっている技工所の方にお願いして歯のかぶせ物についての勉強会をしていただきました。

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かぶせ物の種類も時代の流れとともに、たくさんの種類が選べるようになりました。いなだ歯科ではかぶせ物についての説明の用紙をご用意し、保険・保険外のかぶせ物の特徴をお伝えしています。今回、かぶせ物を実際に作っておられる技工士さんの話を直接うかがうことができたのがうれしかったです。私達は日頃、型どりしたもの以外に、歯の色見本を見ながら患者様にあった歯の色を選択して(シェードテイキングといいます)写真に撮り技工所さんにお渡しすることがあるのですが、写真を撮影するうえでのポイントもうかがうことができ、大変貴重な機会となりました。

~スタッフの感想文より~

 歯科衛生士 十時

より自然でキレイな補綴物が仕上がるまでに印象、シェードテイキング、技工操作など、各ステップ全てが重要となり、今日はポイントとなる項目を教えて頂いたので、明日からの診療に役立てていきたいです。

 歯科衛生士 山本

技工物の種類に関しては再確認した部分や自費のものになると今まで知らなかったこともあり、とても勉強になりました。

 歯科助手  春山

学生時代に習った補綴物よりも今では種類がたくさん増えている事に驚きました。自費の種類別の性質や特徴を勉強できてよかったです。

 歯科助手  弘瀬

自費の補綴についても、審美的なことだけでなくそれぞれの特徴や作業工程を知ることでより学びが深まりました。

 歯科助手  森口

自費の補綴物でも色々な種類があり、それぞれにメリットやデメリットがあるものの、作る工程も考えると高額になる理由も分かりました。今日学んだことを少しでも明日から活かして患者様の満足につなげられたらいいと思います。