研修報告ブログreport

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☆院内研修報告☆

今回のセミナーでは、患者さんにどうすればよりわかりやすく伝わるか?

という議題をメインにし行われました。



例文を出してもらい、自分はどう感じたのか?や各自、わかりにくい文章をみてわかりやすい文章に変えてシェアをしたり各グループにわかれて文章を考え各々から意見を出したりすることによって人によって、感じ方や考え方の幅が全く違うのだなと感じました。

自分の中ではこの伝え方がいいと思っていても、相手にとってはわかりづらい事もあると学んだ上で説明の仕方や伝え方は自分が主体的にならず相手に合わせるということを忘れてはならないと思いました。

また、説明の仕方や伝え方だけでなく相手の顔色や表情の読み取りも重要であると学びました。

今回のセミナー内容を生かしながらよりわかりやすく、伝わりやすい説明を行い安心して処置を患者様に受けてもらえるようにしていきたいと思います。

 

歯科衛生士  津田彩香


☆院外研修報告☆

今回の研修では、紙に描かれた図形を口頭で伝える実習をしました。



複雑に並べられた図形を伝えるのはとても難しくとても苦戦しましたが、
少し工夫をするだけで伝えやすく、伝わりやすいことがわかりました。

自分が思っている以上に相手は理解していない事を学び、伝える方も少し工夫をするべきという事がわかりました。



また、「~例えば?」「具体的には?」と質問をしていくことでより深く相手の事が聞ける事も知りました。

今後は、相手は自分が思っている以上に理解できていないという事を前提に話を進めていくようにしたいと思いました。また、伝え方や質問の仕方っも相手にわかりやすいように工夫していこうと思いました。

歯科医師  島谷佳孝


☆院内研修報告☆

今回の研修では「目的のあるコミュニケーション」についてでした。



普段、誰かとお話をしたりしてコミュニケーションを図っていると思います。
ただ、良く知っているものでも、思っていたよりも理解できていないことってありませんか?
今回はまず、身近なところからファスナーについての説明の仕方について考えました。ファスナーというと、いわゆるチャックみたいなものですが、いざ説明をしましょうと言われると、なかなかうまくいかないものです。こうやって身近なもので良く知っているようなものでも、思っていたより理解できていないことが多いなと感じました。

こういうところから、歯科について考えました。
実際、歯科に携わる私たちが思っていることと、患者様が思っていることが同じかどうか・・・
①口内の悩みについて
②1回あたりの歯ブラシの時間について
③歯ブラシの交換時期について
④歯ブラシ以外に使っている道具について

やはり、少しずれがあると感じましたので、ここでもしっかりとコミュニケーションを取ることが大切だと思いました。

私たちは普段の診療内でも患者様とコミュニケーションを取りますが、1番しっかりとコミュニケーションを取るのはカウンセリングの時だと思います。

ここでのコミュニケーションの取り方も学びました。
F(特徴)・・・材料の説明など
A(利点)・・・一般的にどう役立つか
B(利益)・・・ニーズをどう満たすか

上記の事をふまえつつ、その方その方に合ったコミュニケーションを取らなければいけないと感じました。

歯科助手  春山 真理


☆合同研修報告☆

6月20日(水)は一日休診を頂き、スタッフみんなで勉強会に行ってきました!
毎年行っている「スタッフもHappyになる医院づくりセミナー」という合同勉強会です。
今年は、新しく参加される医院もあり、4医院での合同勉強会でした!



よく勉強会でお会いするきじま歯科医院さんの他にも、田中歯科医院さん、フォレスデンタルクリニックさんがいらっしゃいました。

今年のテーマは「何のために働くのか」というテーマでした。
各医院の院長先生方が、働くスタッフにどうなっていって欲しいのか、どうすれば楽しく働けるのか、などのお話をして下さいました。もちろん、当院の院長も前に出てお話しして下さいました!



普段の働き方の中で、どういう振る舞いをすればいいのか、どんな風にスタッフと接するようにすればいいのか、どういう気持ちで働けばいいのか、など、とても勉強になりました。

午後からは講師の方をお招きしての講義でした。講師は(株)SEIKO代表取締役の内田達雄さんでした!

すごく面白い方で、笑いを交えつつお話しして下さいました。中でも、「ありがとうでいっぱいにしたい」「条件感謝するように」というお話は、ハッとさせられる内容でした。

人にありがとうをたくさん伝えられるようにする事はとても良い事だと思います。そのありがとうの中で3つのありがとうをしましょう、というお話がありました。

1つ目は「何かあったらありがとう」、2つ目は「何もなくてもありがとう」、3つ目は「何があってもありがとう」です。ついつい、慣れ親しんだ間柄になってくると、2つ目以降のありがとうが抜けてしまいがちになると思います。何もなくても、何があってもありがとうを伝えることのできる人になりたいと思いました。



こうやっていなだ歯科のスタッフが勉強できるのも、来院される患者様がいらっしゃって、ご予約の都合をつけてくださり、勉強の場を与えてくださる院長のおかげです。
一日休診でご迷惑をおかけしたかと思いますが、おかげさまでまたひとつ学びが増えました。
本当にありがとうございました!

歯科衛生士 倉津 加奈

 


☆接遇研修報告☆

研修では正しい敬語テスト、その日の接遇状況のフィードバック、肌についての座学を行いました。



正しい敬語テストは毎回行っており、癖づいてしまった誤った敬語を直すことができます。

フィードバックでは全体的にはよいが、マスクを外すなどまだ改善すべきところがあると指摘を受けたので改善していきたいと思いました。

肌の講義では、肌のターンオーバーの間の期間、何のビタミンがいいのか、スタッフの化粧の仕方などを教わりました。

私と津田はより良い化粧の色などを直接化粧をしてもらいながら教わりました。



これからは今回フィードバックされた改善点の改善と化粧を改善していこうと思います。

 

歯科衛生士 茂野祐里奈