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研修報告ブログreport

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☆医院見学報告☆

先日、アポイントを切らせて頂いて、院長と谷本と一緒に京都のたけち歯科さんへ見学に行かせて頂きました。

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当院よりも一歩も二歩も先に行っているたけち歯科さんの医院見学は、勉強になる事ばかりでとても有意義な時間となりました。

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中でも特に良かったと思った所は、各お部屋ごとにBGMが違う所です。歯科医院は様々なご年齢の方が集まる場所です。お子様向けのお部屋にはディズニーのBGMが、リラックスルームというクリーニングを受けられるお部屋では草原の中のような小鳥のさえずりなど患者様がいかに気分良く処置を受けられるかという事が考えられていて素晴らしいと感じました。

他にも、LINEのタイムラインを有効活用してアポイントの空き時間のお知らせを行っておりました。またそのタイムラインを見たと言って来院された患者様には口腔ケアグッズのプレゼントもあり、歯科医院側も患者様側もHappyになれる良い点だなと思い当院でも取り入れられれば良いなと思いました。

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他にも、診察券がとてもお洒落でした。ぱっと見ホテルのカードキーの様な見た目で日付や時間が印字タイプのものでした。また自費診療を受けられるとゴールドからブラックに変わるらしく、患者様の気分も心地良いのではないかと思い素晴らしかったです。

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このような貴重なお時間を頂いて医院見学に行かせて頂けるのも院長のご厚意のおかげです。これからの診療に生かしていきたいです。

歯科衛生士   寺田美菜子


☆接遇研修報告☆

接遇の研修を行いました。

今来ている実習生の2人も一緒に行いました。

まずは午前診の私たちの仕事ぶりを見て頂き、フィードバックを行いました。とても良くなっている分、もったいないところが多いとご指摘を受けました。

そして、いつも通り言葉使いのテストをしました。毎回やっていると自然と身についてきています。それをうまく日常から使えているといいのですが・・・

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受付の対応の仕方や電話応対などを動画で撮り、それをみんなで見ました。「ここが良かった」「ここはこんな風に直した方がいいと思う」など、みんなでディスカッションしました。その意見を元に今度はロープレを行いました。

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受付・助手・実習生チームは受付対応、ドクター・衛生士チームは患者様の誘導を行いました。

私は実習生さんに患者様役をしてもらい、受付を行い動画撮影しました。いつも通りにこなしているつもりでしたが、動画で客観的に見るとできていないことや自分の苦手なところが良く分かります。

クッション言葉の使い方や言葉使い、患者様の目を最後までしっかりと見る事、予約の取り方やお見送りの仕方など・・・できるまで繰り返し行いました。

また患者様と接している時だけでなく、接していない時も表情などに気をつけていかないといけないと思いました。

本当に言葉使いは、何度勉強しても難しいです。今回練習したことを常日頃から自然に行えるようになっていきたいです。

歯科助手 春山 真理


☆院外研修報告☆

今回の院外研修は自分を見直す時間になりました。

自分自身を客観視することはとても難しいことで、改めて見直す機会もなかなかないと思うので、そんな機会ができて学びになりました。

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できているところと・できていないところの自分と他の人が見た捉え方が違うところをグラフに割り出すことで

・自分ができていないと思っているところができている

・自分ができていると思っているところが自己評価が高すぎる

この差を今回把握することができ、頑張るべきところが目に見えて良かったと思います♪

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みんなのグラフを見比べて何故こう思うのか、あなたはこう思ってるみたいだけどここは良いと思うよなど、他のスタッフの意見を聞く機会にもなり自分のことをさらに見直すことができました。

他人の欠点や弱点などを指摘するのは簡単にできてしまうのに、自分に対してそれができないのは、自分にとって良いように見えるフィルターで世界を見ているからなんだな〜と思いました。

歯科助手  谷本 里佳


☆院内研修報告☆

今回の院内研修では、成功する為の3条件、成長する人、しない人の行っている事、これからの組織における報連相の重要性などを学びました。

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その中でも、成功する為の3条件である「素直、プラス発送、情熱」は他の研修でも共通するものだと思うので、しっかり頭において行動したいと思いました。

また、成長する人、しない人の話では、「やるべき事、やりたい事、できる事」この3つがあり、「やりたい事とできる事」ばかりしていると成長しない、やりたくなくともやるべき事をしている人が成長する」と教わったので、優先順位を考えつつも成長できるように行動したいと思います。

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「報告、連絡、相談」の方法についてはどれだけわかりやすく簡潔に正確に伝えられるかも重要なので、その力をもっと身につけ、患者様への説明に役立てるようにしたいと思いました。

歯科衛生士   茂野祐里奈


☆環境整備セミナー報告☆

10月18日は診療を休診させて頂き、院内で環境整備のプロフェッショナルである、杉田明子先生をお招きし、研修を行いました。

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歯科医院に保管してある様々なものや、整理整頓ができなくなっている部分を片付けていきます。

杉田先生は、環境整備を行うにあたり、「自分に優しい」とはどういう事なのか、を考えましょう、と教えて下さいました。

例えば、『物を出し入れするのに便利な引き出しや戸棚』というのは、どこのご家庭でもあるかと思いますが、そういう部分にあまり使わない物が置いてあるのは「自分に優しい」とは言えません。そういう場所にこそ、よく使うもの、よく出し入れするものを配置する事により、動作の効率化を図る事ができるそうです。

まずは片付ける物、場所にある全ての物を取り出して並べます。

そして取り出したものは一か所に集めて、分類別に物を分けます。

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同じ場所に置いていなくても、掃除道具であれば、掃除道具を一か所に集める、文房具なら文房具で集める、というように、まずは取り出して、カテゴリー別に分けていきます。

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それから、分けたものを毎日使うもの、週に何回か使うもの、あまり使わないもの、といったように使用頻度別に分けていき、毎日使うものは出し入れしやすい棚などに片付けましょう、と教えて頂きました。

一度、全てのものを取り出した時は、本当に片付くのか不安でしたが、この片付けをした事により、収納スペースに空きが生まれました。

杉田先生には、年末にもう一度来て頂き、研修を行います。

それまでの期間は、片付けの仕方などで、相談に乗っていただけるようなので、これからも「自分に優しい」を考えて、効率よく診療ができるように、院内をきれいに片づけていきたいと思います。

歯科衛生士 倉津 加奈