口内炎でお悩みではありませんか?
歯ぐきや口の粘膜に炎症ができて、酸っぱいものがしみてしまう・・
こんなご経験をされたことはありませんか?
口の中や周辺の粘膜に起こる炎症の総称を口内炎といい、口の中の粘膜や歯ぐきに、水疱やただれなどができます。
口内炎ができてしまうと、口の中のお手入れがきちんとできず、さらに食事がきちんととれないため、栄養不良や疲れなどが強くなります。
口内炎の原因は様々です。
①ウィルスや細菌などの感染
②金属アレルギー
③薬物アレルギー
④栄養(鉄分や葉酸などのビタミンB群)の欠乏
⑤胃腸障害
⑥適合の悪い被せ物や尖った歯によって粘膜が傷つく
⑦原因不明
口内炎のほとんどは2週間以内で自然に治ると言われていますが、再発することも少なくありません。
治療としては、以下の方法があります。
①微生物の感染によることがはっきりしている場合には、抗生物質の投与
②被せ物や歯の形が原因の場合には、その部分の治療
③炎症を改善するため、ステロイドホルモン入りの軟膏を塗布
④ビタミンBなどの投与
⑤刺激の少ないうがい薬で口の中をきれいにする
口内炎でお悩みの方は是非ご相談ください。