かむことはとても大切!
皆様はよくかむようにしていますか?
よくかむことができますか?
よく噛んで食べるということは身体に良い影響がたくさんあります。
この噛む効用について、学校食事研究会がわかりやすい標語を作っています。
「ひみこの歯がいーぜ」です。
「ひ」 肥満を防ぐ
よくかむと脳にある満腹中枢が働いて、私達は満腹を感じます。
「み」 味覚の発達を促す
よくかむと、食べ物の本来の味がわかります。
「こ」 言葉の発音がはっきりする
よくかむことで顔の筋肉が発達し、表情が豊かになります。口を大きく開けて話すことができるのできれいな発音になります。
「の」 脳の発達を促す
よくかむ運動は脳細胞の動きを活発化します。
「は」 歯の病気を防ぐ
よくかむと唾液がたくさん出て、口の中をきれいにします。 この唾液の働きが、むし歯や歯周病を防ぎます。
「が」 ガンを防ぐ
唾液に含まれる酵素には、発がん物質の発がん作用を消す働きがあるといわれています。
「い」 胃腸の働きを促進する
よくかむと消化酵素がたくさん出ます。
「ぜ」 全身の体力向上
ぐっと力を入れてかみしめたいときに、丈夫な歯がなければ力が出ません。よくかんで歯をくいしばることで、力がわきます。
まずは1口で30回噛むことを目標によく噛んで食べて健康な身体を手に入れましょう!