研修報告ブログreport

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☆接遇研修報告☆

今回の接遇研修では、まずフィードバックではそれぞれが役割をきちんとこなしている、協力できている、2年目のスタッフが成長しているとの言葉をいただきました。



改善点として、誰かがタイムキーパーになって時間が遅れないようにすることと6番チェアーからみえる消毒室側の片付け、5分経ってもこない患者様に電話をかけるといいとご指摘をいただきました。

言葉使いとしてはどうぞのあとにはどうぞおかけくださいなど言葉が入ると教えていただきました。

今回のテーマは電話の受け方でした。

〜電話対応のポイントとして〜

・電話の相手だけでなく院内の患者様も聞いていると意識すること

・電話の会話中は、相手にスピードを合わせる

・クッション言葉「恐れ入ります」「失礼ですが」「申し訳ございません」などを多用すると

丁寧に伝わる

・都度復唱し、最後に全部まとめて復唱する

・もしもしは禁止用語

・全ての第一印象が、診療の印象まで繋がっていることを意識する

・見えない相手ほど、想像力が膨らむので電話は「聴覚100%」第一声はとても大切な第一印象

なので明るく聞き取りやすい発声が大切

・定型文を全員が言えるようにする。名乗ることも重要!

・相手が切ったことを確認してから電源を切る

とポイントを言っていただきました。

スタッフ同士で練習する時間もあり、とてもいい時間となりました。

全員が意識してより良い医院になるようにしていきたいです!

 

歯科衛生士 弓場真心


☆接遇研修報告☆

今回の接遇研修では、まずフィードバックで予約の後ろがキャンセルになっていたとしても患者様にも時間があるのでアポの時間はきっちりする。帰る際に「お忘れ物はございませんか」と声をかける。診察券は両手で受け取る。ということを指摘していただきました。

私個人では、受付の作業中の物音が大きいと指摘していただきました。

言葉遣いなども「~になります」ではなく「ございます」や「よかったら」ではなく「ぜひ」と使うことなど教えていただきました。

今回のテーマは医院の理想の姿と、あるべき姿と、魅力ある姿というテーマでした。



理想の医院になるためにはどうしたらいいのか、医院のあるべき姿、魅力ある姿とは何かをスタッフ全員でグループになって話し合いました。

私達のグループは理想の医院とは「来院された人がスタッフを通じて満足してもらい、全身的な健康へと繋げることのできる医院」という風に話し合いました。そのためには患者様に寄り添って電話対応、カウンセリング、治療、お会計まで素早く丁寧に行うということをスタッフ全員が心がけようということになりました。

現状のいいところはどんどん伸ばしていって、改善しないといけないところは意識して改善していきたいです。

これからもっと魅力ある医院になるためにスタッフ全員が意識していきたいです。

歯科助手 壷井瞳


☆院内研修報告☆

今回の研修では、症例発表をしました。

初めて自分で症例発表をし、先輩の症例発表を聞いた後の反省としてまず、もっと患者さんとコミュニケーションをとり、些細なことでも知っていくことで会話も弾み、心を開いてくれると信頼関係が築けたり患者さんのモチベーションにもつながると感じました。

患者さんのことをたくさん知っていた青木さんは、1日1回のブラッシングが1日3回になってくれたと言っていてそこまで患者さんのやる気を引き起こせるのって素晴らしいなと思いました!

私にもできることだと思うので自分も生かしていきたいと思います。

しげのさんは、歯周病やカリエスが進み抜かないといけなくなった歯も複数あるなかで最終的にものが噛めるようになった!ご飯がおいしく食べれるようになったとすごく喜んでくれたと言っていました!

本来歯を抜くことは患者さんにとってもすごく勇気がいるだろうし、いい気持ちにはならないはずのなかでそこまで満足してもらえるのはとてもすごいことです。

高市さんは、30年間歯医者に行っていなかった患者さんがSRPをすることになり、なぜいままで歯医者に全くいかなかった人が何回も歯医者に通ってくれたのか高市さん本人はわからないと言っていたが、説明の仕方や寄り添い方、高市さんの思いが伝わったからだと思います。

先輩方の症例発表を聞いてたくさん学んだので次の症例発表に生かします!

黒川さんは症例発表を聞いて、ほかにもなぜ30年ぶりに歯医者に来たのにSRPを6回も通ってくれたのか?なぜよくなったのか考察するといいとおっしゃっていました。

あとは、喫煙についての話題も出てきたので喫煙について今後勉強していきたいです。

 

歯科衛生士 弓場真心

 


☆医院見学報告☆

12月にMRC矯正の一部のメンバーで香川県にある、なないろ歯科・こども矯正歯科クリニックに医院見学に行って来ました。ここの歯科医院は食育に力を入れておられて、医院の入り口の前に畑があったり、離れに料理できるスペースがあり、子ども達と旬の野菜を収穫して料理をして食べるという取り組みをされていたり、赤ちゃんの時から何ができるか情報提供をされていたりと、小児のお口の機能に関してすごく学ぶことができる環境でした。

食育の講義を聴く際に、野菜の衣装が用意されていて、着替えてから講義が始まりました。それぞれみんな似合っていて私もバナナになりきりました!!

記念に撮影したのがこちらです





★食育において大切なこと★

食育において大切なことは、ストレスを溜めないこと親子で食事を楽しめることだそうです。

お母さんが神経質になって子どもの食べやすい大きさに野菜をすりつぶしたり、柔らかく煮すぎることでかえって子どもの口腔機能の発達の遅れを促してしまうこともあります。

野菜スティックやトウモロコシなど歯ごたえがあるもので、前歯をよく使って奥歯でしっかりすりつぶすようにするといいそうです。

また、正しく食べるためには姿勢もとても大事です。足をつけて安定した状態とそうでない状態では飲み込みの時に影響が出てきます。

食べるということは生きるということ。私自身料理も食事も大好きです。美味しく食事ができるよう、食育もどんどん勉強していきたいと思います!!

歯科衛生士 青木ともみ

 


☆院内研修報告☆

今回の研修では、相手に伝えやすい方法とされているPREP法とオウム返しを練習する事で患者さんとの会話に役立つと思いました。



主とした内容では、マーケティングを学ぶために実践販売のプロ集団の商品の勧め方について学びました。有名な方だと1日に2億売り上げる方もいらっしゃいます。

ポイントとしては、まずはその商品を自分自身が試し商品の用途を知ることが大切です。

そしてその商品と客を結び付け理論化する。

そのために①視覚②身体感覚③聴覚で実感してもらうことが大切です。

業務面でも、患者さんにお勧めのケア用品があり、それを口頭で説明する事も一つの勧め方にはなりますが、商品を見てもらい触ったり体験したりすることでその商品の素晴らしさが伝わるのだと改めて感じることができました。

また、スタッフの目標行動の改善点についてあげました。話し合うとできていなかった点は同じ箇所が多かったので来年に向けての反省点へとつながりました。

今年の締めくくりとなったので来年は今年よりも医院全体がレベルアップできるように頑張ります。

 

歯科衛生士  高市 佳奈