☆接遇研修報告☆
今回の研修では、マンダラチャートを用いた研修を行いました。
マンダラチャートとは、まず9×9のマスを作り、真ん中に「自分の成し遂げたいこと」を書きます。真ん中から1マス離れた8マスに「成し遂げたいこと」を達成するために必要な「要素」を書きます。「8つの要素」を得るために必要な「8つの行動目標」を書きます。「行動目標」にはより具体的な数値も記入していきました。
マンダラチャートはメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手も高校時代から活用していた目標達成シートです。マス目にアイデアを記入していくことで必要な項目の整理や可視化をすることができ、「目標が明確になる」「目標を達成するために必要なことがわかる」「コミットしなければいけないことが可視化される」などメリットがあります。
私はマンダラチャートを書くのは今回が初めてでした。最初はなかなか全てのマスを埋めるのは難しいかなと思っていましたが、大谷翔平選手が書いたものを参考にしたりグループで話し合いながら行うことで書くことができました。真ん中の「成し遂げたいこと」の内容は仕事に関することを書きましたが、必要な要素を書いていくと人間性などの内面やプライベートの生活を充実させることにも繋がっていると感じました。
今回マンダラチャートを記入してみて、改めて今の自分が思っていることや必要なことが明確になり、書き出して可視化させることは大切だと感じました。また、皆が考えていることも知ることができて良かったです。
目標達成にむけて、今回記入したマンダラチャートを有効に活用していきたいです。
歯科衛生士 森本澄香