寝る前の歯磨きが大事ってご存じでしたか?
「今日は疲れたから、歯を磨いていないけど寝ちゃおう!」
「いつのまにか寝落ちの日々・・・」
忙しい毎日、こんな習慣ありませんか?毎日のちょっとした習慣が歯とお口へ与える影響は意外と大きいものです。
朝、起きたとき、お口のネバつきが気になる方いらっしゃいませんか?
就寝中は抗菌作用のある唾液の分泌量が減って、細菌が繁殖しやすい状態になり、むし歯や歯周病にかかるリスクが高まります。(⼝の中の細菌の数は、寝ている間に30倍増えると⾔われています。)だから、夜寝る前のケアはとても大事です。
歯磨きの仕上げに、洗口液を使うのも効果的です。
歯みがきの後に、洗口液を使えば、すき間の奥までキレイを保つことができます。洗口液を口に含み、お口全体に液をぐるぐる回して、お口のすみずみに潜む細菌まですっきり洗い流しましょう。
そして、朝起きたらすぐに歯みがきをして、口の中にたまった細菌を洗い流しましょう。毒素が多いのは起床時。歯を磨かずに朝食をとると、口の中で増殖した細菌を全部のみ込んでしまうことになります。
また、緊張やストレス、疲れなどでも唾液は減少し、細菌が繁殖しやすくなります。1日の終わりにはゆったりリラックスし、睡眠を十分にとりましょう!