歯の色が変わった!?
歯科医院を受診される理由は色々とありますが、歯の色を気にされて来院されるケースは多いです。
歯が着色したり変色したりする原因は
①お茶やコーヒーなどに含まれる色素やタバコのヤニが歯に沈着
②神経を取る治療を過去に受けていたり、歯をぶつけたことで神経が死んでしまうなど、歯の内部からの着色
③むし歯
④歯の形成不全
などが挙げられます。
①の場合、歯ブラシで取るのは難しいので、歯科医院で専用の器具を使ってクリーニングをしたり、「ホワイトニング」といって専用の薬剤を使って歯の中の色素を分解することでぐっと輝く白い歯にすることが可能です。症状がないと、そのままにしてしまいやすいですが、歯の着色を取って歯が白くなると、ぐっと表情が明るくなるなど、歯の色って人の表情を作るうえで重要な役割を果たします。
まずは着色の原因を知ることからはじめましょう!